凹みを自分で直すと…

今回は…熊本弁満載

今回は、先日車を買い取りに行った時の話です。社長(兄)と私で一緒にお客様のところに行って、帰りは買い取った車に兄が乗って帰る予定でした。その行きの車中での話です。


今回の話は会話が主体なので、臨場感を出すために熊本弁のままとなっております。私が東京の大学に通っていた時に、私と地元の友達との電話をそばで聞いていた先輩(千葉県民)が、「3割も分らなかった」と言っていたので、熊本ネイティブじゃない方には、読み辛いかもしれません。先輩(千葉県民、第2外国語は仏語)曰く、「フランス語の方が余裕でわかる」だそうです。先輩はフランス語も真剣に勉強していて、語学力を生かすために伊藤忠商事に就職したほどなので、そう思ったんだと私は思っていますが、どうでしょうか?熊本弁分かりますよね?


問題の車発見!

さて、話に戻ります。お客様がいらっしゃる大津に向かっている時に…
兄「あー。あれいかんね。」
私「何が?」
兄「ほら、前の車。後ろをベッコリやっとるたい。」


言われてみれば、前を走っているアイシスの後ろ(バンパーとバックドア)が大きく凹んでいました。バックしているときに電柱か何かポールのようなものにぶつかった感じの凹み方でした。
私「あー、なんかボコボコになっとるね。何であぎゃん(あんな風に)なっとっと(なってるの)?」


前の車は、電柱にぶつかったにしては複雑な凹み方をしていました。より正確には凹んでいる所と、出っ張っている所があって、全体としてかなり複雑な形状になっていました。


兄「あれね。おそらく凹んだのを自分で出そうとしたったい。ほら、何か所か点で出っ張っとったい(出っ張ってるでしょう)。内張りば外して、内側から叩いたっだろうねぇ。あぎゃんなっと、きれいに直すとは大変とたいねぇ。」
私「何で?」
兄「点で出とる所は塗装が割れてくるけん、形ば整えて、パテ盛って、塗り直さなんいかんとたい。余計なことさるっと手間が増ゆっとたいねぇ。」

かなり実感がこもっています。今までいろいろあったんだろうなあと思わせる口調です。

私「じゃあ、せん方が良かったね。」
兄「あー、絶対せん方が良かよ。あぎゃんなっと、かえってたこつく(高くつく)けん。」
私「まあ、凹んだのを反対側から叩けば、板金屋さんのようにはいかんけど、ある程度できそうな気がすっもんねぇ。」
兄「でも、あれ点で出とるたい。あぎゃん風に点になっとるところから塗装が剥げて錆びてくっとたい。錆が出たらバックドアは交換だけん。」
私「うわぁー、そら最悪ね。」


プロ(兄)と素人(私とアイシスの人)の認識の違いというか、素人の認識の甘さが分かりますね。素人的には、凹んだところを自分で修理しても、ましな状態にはできそうな気がします。もちろんプロに頼んだような仕上がりにはなりませんが。結論を言うとこれは大きな間違いということでした。

 

今回の教訓

今回素人が得た教訓は、病気のことを医者に見せる様に、車のことは車屋さんに見せた方がよいというある意味当たりことです。医者にも名医とやぶ医者がいるように、車屋さんにもいろいろあります。信頼できる車屋さんを見つけて相談するのが一番ですね。私は兄弟でラッキーでした

2019年05月28日